【雑草対策】 除草剤エイトアップが本当に雑草に効果があるのか実験してみた①
目次
小さな会社の除草剤エイトアップ
私が働いている会社ではエイトアップ(グリホサート剤)という除草剤を販売しています。正直言って当社はモンサント社、シンジェンタ社などの海外巨大化学メーカーと比較できるような規模の会社ではありません(涙)。
埼玉県北部の深谷市という田舎町(失礼)でコツコツと製造・販売している会社です。でも、品質には自信を持っています。品質管理のためだけに超高価な分析器を使って女性スタッフが毎日品質検査しています。
その品質管理が認められて、AL剤(希釈せずにそのまま使えるタイプの除草剤)などは国内大手メーカーにOEM提供しているほどなんです。
さて、そんな小さな会社の除草剤って、「ホントに効果があるの?ちゃんと枯れるの?」と心配される方も多いと思います。ということで、営業の方に協力してもらい、定期的に効果実験を行っています。
100倍希釈での実験
通常の雑草であれば水1Lにボトルのキャップ1杯(10ml)を混ぜて雑草にまきます(100倍希釈)。
結果は・・・
約2週間でちゃんと枯れました(ヨシ!)。
この時は雑草を枯らした後に白菜を植えたと思います。
別の場所でも実験してます。
安心してください、ちゃんと枯れました。
除草剤を散布する道具で散布面積は変わります
上記の希釈液1Lでしたら・・・
ってところです。
希釈倍率について
上記のような通常の雑草であれば1Lの水に10ml(ボトルキャップ1杯)で大丈夫です。100倍希釈ですね。
ちょっと枯れにくいササ類・つる類であれば1Lの水に20ml(ボトルキャップ2杯)の50倍希釈、スギナには1Lの水に40ml(ボトルキャップ4杯)の25倍希釈で使ってください。
最後に少しだけ宣伝
雑草に困っている方・・・エイトアップは家庭や工場だけでなく、より安全性が求められる農地でも使えます。当社は日本で初めてグリホサート剤のジェネリック品として農水省の登録を取得した会社なんです。
1990年代から数億円の費用をかけて試験を行い、その試験成績が認められての結果です。適用作物の拡大もどんどん増えていますので、ぜひお試し下さい。
「でも、お高いんでしょう?」というコスト重視の方・・・エイトアップの価格は大手外資メーカーの半分以下です。当社にはテレビCMを流す資金もホームセンターにヘルプ・スタッフを派遣する体力もありません。ついでに言えば社員の給料もそれほど高くありません(涙)。その分、価格に反映させていますので、ぜひお使いください。
「よし、そこまで言うなら使ってみよう」という方は下記をクリックしてお求めください。